第三話「貞子タソと私と大学」

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  (;^ω^)「体育は疲れるお。やっぱり年をとる度に体力が衰えていくお…」   ( ・∀・)「朝ランニングとかしてみたらどうだ?」   (;^ω^)「そ…それはちょっと勘弁してほしいお…」   |||ー゚||「駄目ですよちゃんと運動しなきゃあ…」   (;^ω^)「いや、わかってはいるんだお。頭でわかっててもやる気が………お?」   |||ー゚||「…………」   ( ^ω^)「…………」   |||ー゚||「…………」   ( ^ω^)「…なんでお前がいるんだお」   |||ー゚||「ご主人様が心配で…」   (♯^ω^)「寝言は寝て言うお」   |||ー゚||「暇つぶし」   (♯^ω^)「…開き直りやがったお…」   ( ´∀`)「誰モナ?その娘」   (♯^ω^)「これこれしかじかでウチに住み着いた悪霊だお」   ( ・∀・)「かくかくウッーウッーウマウマ(゚∀゚)でしばらくこのままでいることにした訳か…」   ( ´∀`)「不思議なこともあるもんだモナ…」   (;^ω^)「お前らもこんなオカ話を速攻信じるのかお!?逆に怖いお…」   |||ー゚||「ま、現に私はここにいる訳ですしね」   (;^ω^)「幽霊要素皆無なお前に言われても納得できないお」   ( ´∀`)「何でって言われても…」   ( ・∀・)「お前が三次元の女と同棲できるとは思えないし…なあ…」   ( ´∀`)「そっちのほうがよっぽどオカルトだモナー」   ( ^ω^)「……テラヒドス」  
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