442人が本棚に入れています
本棚に追加
/256ページ
既に腰のあたりまでがこちら側に抜け出していた。
(;^ω^)「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!ちょ、待つお!待つお!待つお!」
女の手が、一歩、ニ歩、三歩と這い寄る。そして四歩目でそれは起こった。
“ポチッ”
( ^ω^)「あっ」
女の手の下にはテレビのチャンネルがあった。
そして、女の手は見事に電源をプッシュしていた。
|||Д゚||「ぬおっ!?」
突然の事態にテンパる女。
画面は消え、女の出現は足の付け根のあたりで停止していた。
(;^ω^)「……」
女は自分の状態を確認しようと首を後ろに向けた。すると女は体勢を崩し、頭から床に突っ込み、チャンネルは私の足元まですっ飛んだ。
( ^ω^)「………」
|||Д゚||「あびゅっ!」
とんでもない体勢で、女は自分の体を引っ張り続けた。
尋常じゃないくらいテンパっていた。
|||A゚||「ふがっ!ふんがっ!」
最初のコメントを投稿しよう!