第一話「~プロローグ~貞子タソと私と出会い」

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  既に腰のあたりまでがこちら側に抜け出していた。   (;^ω^)「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!ちょ、待つお!待つお!待つお!」   女の手が、一歩、ニ歩、三歩と這い寄る。そして四歩目でそれは起こった。     “ポチッ”     ( ^ω^)「あっ」   女の手の下にはテレビのチャンネルがあった。 そして、女の手は見事に電源をプッシュしていた。   |||Д゚||「ぬおっ!?」   突然の事態にテンパる女。 画面は消え、女の出現は足の付け根のあたりで停止していた。   (;^ω^)「……」   女は自分の状態を確認しようと首を後ろに向けた。すると女は体勢を崩し、頭から床に突っ込み、チャンネルは私の足元まですっ飛んだ。   ( ^ω^)「………」   |||Д゚||「あびゅっ!」   とんでもない体勢で、女は自分の体を引っ張り続けた。 尋常じゃないくらいテンパっていた。   |||A゚||「ふがっ!ふんがっ!」  
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