スキー

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それから2時間弱、緋路と敦は名残惜しむかのようにナイターを楽しんだ 晴れてた夜空は一変し、細かい雪が横殴りに降り始めていた 「緋路、そろそろ戻るか?」 「だいぶ吹雪いてきたなぁ」 「よし、あと一回滑ってから戻るか」 敦の言葉に頷き、2人は最後の滑走をすべくリフトに乗った
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