日常

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春の暖かい日差しの中一人の少年が歩いていた。 茶色い髪の毛を無造作にセットし大きな欠伸をするこの少年がこの作品の主人公(七海 獅童(ななみしどう))だ。 「あぁつまんねぇ…」 獅童は一人歩きながら呟く。 「また、つまんねぇ一日が始まんのかぁ」 そんな事を言いながら学校へと歩いていた。
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