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躊躇ってる私に……二人が襲いかかった!!! 優太と健は、そんなつもりはないのだろうけど……私からすれば、【襲われた】が一番しっくりくる言葉である。 健が私の顔を押さえつけ、優太は…粉薬を口に入れようとする………………ってか、入れられた!! うぇ~、苦い苦い苦ーい!!! そんな私だが……顔を押さえつけられているので、そのまま優太が水を流し込む。 うぅっ……私……息できないよ………ごくっ……とすごい音をたてて、ようやく飲み込んだ。 ……と同時に、咳き込んだ。 《……ゴホッ……ゴホッ》 「は~い♪よく飲めました♪」 ………嬉しくないし……… .
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