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和哉とは、22歳のころから付き合って…もうすぐ3年。
取り敢えず、休みの日は和哉と一緒に過ごしている。まぁ、毎日どこかに出かける訳じゃないけど……ただ部屋にいるだけでも、安心できる…私にとって、一番落ち着く場所であることは間違いない。
《ん~、じゃあ……30分後、迎えに来て♪……準備しておくから》
さて、和哉が来るまでに準備しなきゃ。
着替えを出し、慌てて髪を乾かす……で化粧して……
『姉ちゃん……来たよ~』
優太の声が聞こえた。
《今行く~♪》
鞄を掴み、階段を降りていった。
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