和哉

4/12

2995人が本棚に入れています
本棚に追加
/494ページ
…………で、同期と和哉とその友達と……四人で飲みに行ったとき………… 私は、元カレのことで落ち込んでいた………そして、いつもよりピッチが早く…………簡単に言えば、ただの酔っぱらいになった。 当然、タチの悪い酔っぱらい。 みんなに、絡む絡む。最悪の女。 同期は、いつの間にか もう一人の男友達と消え…………必然的に私は、和哉と二人。 そんな酔っぱらいの私を和哉は見捨てなかった……私が男だったら、こんな酔っぱらいの女……その辺に放っておく。 公園のベンチに座り、お茶を手渡す和哉……そして、私に言った。 『もう、忘れなよ…そんな男………芽依は、俺の隣にいれば!?』 .
/494ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2995人が本棚に入れています
本棚に追加