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再び、リビングに座り……くつろいでいた。
あれっ！？健……
《健、帰らなくていいの！？》
明日、学校だろ！？
｢……………………………｣
ん！？なぜ無言！？
｢……………………………ない｣
はっ！？何！？聞こえないし……
｢……まだ、帰りたくない！！｣
口を尖らして、健が訴える。
時計を見ると……７時半……
《怒られないなら……９時までいる！？送ってくよ》
そう言った瞬間……健は、満面の笑みを浮かべた。
『嬉しそうな顔(笑)』
優太の指摘に、健は言った。
｢……優太は、いつも芽依さんと一緒だから…そんなこと言うんだよ……あっ、じゃあ…優太が俺んちに行けばいいじゃん♪♪｣
………なにを無茶なこと言ってんだ！？………どう考えても、無理だろう！？
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