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登校、出勤時間になり……二人で家を出た。
『帰り、遅くなるなら…連絡忘れないで』
私は、駅へ…優太は、学校へ向かう別れ道で 優太が私に言う。
なぜって!?……ごはんの準備があるから♪
《うん、ちゃんと連絡するから……あっ、優太♪私、カレーが食べたい♪♪》
歩き出した優太の背中に、夜ごはんのメニューをリクエストする。
『今から、何食うか決めてんのかよ(笑)……分かった!!!カレー作っておくよ』
ああ、、、弟に笑われちゃったよ(苦笑)
だってさ、リクエストした方が、作る方は……楽じゃん……ねぇ!?
優太と別れ、私は仕事に向かうため……駅の改札を抜けた。
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