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無言で食べる……その静かな空間が、、、居心地の悪さに……息が詰まるようだった。
いつも、うるさすぎるヤツが静かだと……やっぱり、苦痛なもので……
食べながら、チラッ…と向かいに座る健を覗き見た!!
…………その瞬間、、、健は、笑った。
えっ!?落ち込んでたんだよね……
「アハハ……芽依さん、めちゃめちゃ俺のこと気にしてるし~♪」
………やっぱ、バカはバカだった………落ち込ませたと、心配してたのに……
それでも、健の笑い声は……この場の沈んだ雰囲気を一掃したんだ。
《………アホッ……》
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