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健が余りにも真っ直ぐに気持ちを伝えてくるから………和哉にどう思われてるか、不安だったんだ。
『……で、芽依は……言ってくれないの！？』
和哉の温かな胸に顔をつけたまま……和哉に告げる。
《……好き………愛してる……》
和哉の腕に力が入り……でも、落ち着ける私の場所。
『……なんで、早く言わないんだよ……いっつも、自分１人で溜め込んでさ………ちゃんと聞くから。素直に言え……な！？』
頭をポンポンされながら、和哉に言われた。
………うん………分かってるけど…………私のキャラじゃないじゃん…………
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