通天閣

3

ｺﾞﾘﾗ「ﾀﾂは自分の買ってないん?」

ﾀﾂ「うぅん、買っとるよ♪じゃあ、ﾎﾞｸもプリン食べよ～。」

ｼﾛ「…………∑(-"-)ん?ちょっと待って!ﾀﾂの俺のより随分ﾃﾞｶないか?」

そう、ﾀﾂが取り出したプリンは通常の2倍くらいはあるﾃﾞｶｻｲｽﾞのプリンだった。
もちろん、ｼﾛﾌﾞﾀのは普通ｻｲｽﾞ。

ﾀﾂ「ﾑﾌｯ(*｀ヽ´*)」

ｼﾛ「なんやねんそれ～。プリン食べれてめっちゃ嬉しかったのにそれみたらゲンナリやわぁ…。」

ｽﾊﾞ「我慢せぇ。そういえばﾀﾂ豚マンは?無いみたいやけど。どっかに忘れてきた?」

ﾀﾂ「え?来る途中に食べてたやん♪気付かんかった?」

ｽﾊﾞ「いつの間にっ!?全然気付かんかった。よぉそんなに食べれるなぁ。ｼﾛﾌﾞﾀみたいになるぞ。」

ﾀﾂ「うぇ～!?それ嫌やぁ～。」

ｼﾛ「何ゆうとんねん!ｽﾊﾞお前はほんまにしょーもないやつやな!!」

ｽﾊﾞ「ｼﾛﾌﾞﾀに言われとないわっ!」

ｼﾛ「なんやとぉ!?」

ｽﾊﾞ「もっぺん言ったってもええぞっ!このﾌﾞt「あんたらいい加減にしぃ!」

∑ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ

ｽﾊﾞ･ｼﾛ「いったぁ～!」

ｽﾊﾞ「何すんねんｺﾞﾘﾗ!!」

ｺﾞﾘﾗ「あんたらが何しとんねん!病院で喧嘩しぃなっ!!」

ｼﾛ「俺悪ないやん。」

ｺﾞﾘﾗ「どっちもどっちや。ｼﾛﾌﾞﾀはｽﾊﾞより大人なんやからもっと考えや。ｽﾊﾞもｽﾊﾞでちょっと言い過ぎやで。2人共昔からこれやから…ほんまに困ったもんやで。」

ｽﾊﾞ「…」

ﾀﾂ「…まぁ、仲直りしよや。なっ。」

ｽﾊﾞ「なんで…」

ﾀﾂ「え?」

ｽﾊﾞ「なんでこんなﾔﾂと仲直りなんかせなアカンねん!!」