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        「雛ー帰るぞぉ。」     ヒナ「あっオトンや!待ってぇ~。」   雛は声をかけた男の人の方へ走っていった。   その人と手を繋いだ時こっちに振り返った。   ヒナ「今度はもっといっぱいあめちゃん持ってくるなぁ!ばいばーい。」   これまた最高の笑顔で2人に手を振り屋上から出ていった。     タツ「可愛い子やったね。あのフレンドリーさ…どことなくゴリラに似てたし。」   スバ「そうやな。」   タツ「…あ゙ぁ~」   スバ「なんやねん。」   タツ「僕もあめちゃん欲しかったぁー!!」   スバ「まだゆうてんのかい。舐めたやつでいいならやるぞー。」   ベーと舌を出して飴をタツに見せた。   タツ「いらんわぁ~汚い!」   スバ「なんやとぉ!!失礼なやつやな!」   タツ「ふふっ」   スバ「何わろてんねん。」   タツ「いや、なんもない♪」   スバ「…(-_-)俺、お前分からん。」   タツ「僕もスバ君分からん。…でも、会ってまだ一日も経ってないけどスバ君のこと好きになれた。」   スバ「あっ当たり前やっ!!」   タツ「むふっ(`ヽ´*)」   少し照れてるのか、ソワソワしながら答えたスバにタツは嬉しそうに笑った。        
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