2

5/8
前へ
/43ページ
次へ
      タツ「なんか、うれしそうだったなぁ~今日のゴリラ。」   スバ「そうか?」   タツ「おん。やっぱスバ君帰ってきてうれしいんやろ。」   タツがこっち向いてニコッてしてきた。   スバ「…///」   タツ「スバ君もオカンこと好きやろ?」   スバ「えっ!?…ま、まぁ。一応な。」   タツ「一応てぇー笑…でもオトンが誰やったとしても、今まで一緒におったオカン大切にしてあげなアカンよ?」   スバ「そんなん分かってるわぁ!」   タツ「ムフッ照れんでもいいやんかぁ~♪」   スバ「タツ…お前生意気やな!このデカブツー!!スバちゃんのこちょこちょ攻撃や!!おりゃ~」   タツ「うわっスバ君こそばい~っ!!」   スバ「アカンアカン、お前はデッカイから効いてへん!笑」   タツ「なにそれぇーヒャー!助けてぇー!」     と、そんな感じでなんやかんや遊んでたら家着いてた。   スバ「ほな俺ゴリラの着替え持ってくるから待ってて。」   タツ「おん。」     久し振りの我が家や。 TOKYO行ってからなかなか帰って来られへんかったし。 懐かしいなぁ~。   てか、ゴリラの下着…どこやぁ~。 ………なんで自分のオカンの下着探さなアカンねん。憂鬱や。     ―それから俺はなんとか下着見つけて荷物をまとめた。   タツ待たせて悪いし、はよ行かなっ。   スバ「すまん、待たせた。」   タツ「………。」   スバ「…??って、寝とるし!!起きろぉ~!」   揺すってみたけと応答なし。   スバ「…おっ!めっちゃ美人なねぇちゃんやっ!!」   タツ「…Zzz」   スバ「アカン、起きへん。…あっ!あんなところに美味しそうな豚マンがっ!!」   タツ「∑えっ!!どこどこぉ!?」   スバ「……やぁっと起きた。」   タツ「ふぇ?ぁスバ君やん。豚マンわぁ~?」   スバ「嘘や。ほら、はよ行くで。」   タツ「嘘!?酷い~、めっちゃ豚マン食べたなったやん。」   スバ「はぁ~、ほなコンビニでも寄るか?」   タツ「おんっ!…あ、そういえば俺コンビニ行くゆうて出てきたんやったぁ。忘れとった。」   スバ「アホやなぁ~。まぁ、ちょうどええやん。行くぞ。」   タツ「はいはーい。」        
/43ページ

最初のコメントを投稿しよう!

402人が本棚に入れています
本棚に追加