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タツ「なんか、うれしそうだったなぁ~今日のゴリラ。」
スバ「そうか?」
タツ「おん。やっぱスバ君帰ってきてうれしいんやろ。」
タツがこっち向いてニコッてしてきた。
スバ「…///」
タツ「スバ君もオカンこと好きやろ?」
スバ「えっ!?…ま、まぁ。一応な。」
タツ「一応てぇー笑…でもオトンが誰やったとしても、今まで一緒におったオカン大切にしてあげなアカンよ?」
スバ「そんなん分かってるわぁ!」
タツ「ムフッ照れんでもいいやんかぁ~♪」
スバ「タツ…お前生意気やな!このデカブツー!!スバちゃんのこちょこちょ攻撃や!!おりゃ~」
タツ「うわっスバ君こそばい~っ!!」
スバ「アカンアカン、お前はデッカイから効いてへん!笑」
タツ「なにそれぇーヒャー!助けてぇー!」
と、そんな感じでなんやかんや遊んでたら家着いてた。
スバ「ほな俺ゴリラの着替え持ってくるから待ってて。」
タツ「おん。」
久し振りの我が家や。
TOKYO行ってからなかなか帰って来られへんかったし。
懐かしいなぁ~。
てか、ゴリラの下着…どこやぁ~。
………なんで自分のオカンの下着探さなアカンねん。憂鬱や。
―それから俺はなんとか下着見つけて荷物をまとめた。
タツ待たせて悪いし、はよ行かなっ。
スバ「すまん、待たせた。」
タツ「………。」
スバ「…??って、寝とるし!!起きろぉ~!」
揺すってみたけと応答なし。
スバ「…おっ!めっちゃ美人なねぇちゃんやっ!!」
タツ「…Zzz」
スバ「アカン、起きへん。…あっ!あんなところに美味しそうな豚マンがっ!!」
タツ「∑えっ!!どこどこぉ!?」
スバ「……やぁっと起きた。」
タツ「ふぇ?ぁスバ君やん。豚マンわぁ~?」
スバ「嘘や。ほら、はよ行くで。」
タツ「嘘!?酷い~、めっちゃ豚マン食べたなったやん。」
スバ「はぁ~、ほなコンビニでも寄るか?」
タツ「おんっ!…あ、そういえば俺コンビニ行くゆうて出てきたんやったぁ。忘れとった。」
スバ「アホやなぁ~。まぁ、ちょうどええやん。行くぞ。」
タツ「はいはーい。」
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