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潤と別れてからまだ数分しかたってないのに校門の近くから潤の声が聞こえた。でも聞こえたのは潤だけの声じゃなかった。
潤『大丈夫だから♪サクラはちょっと優しくすれば何でも信じ込むから』
女「じゃキスして。私以外の女は嫌いって証拠に」
潤『いいよ俺、乙葉の事大好きだから。』
乙葉
「んン」
潤『これで証拠になった?』
乙葉
「やっぱり潤大好き!!」
潤『俺も乙葉大好き!!』
私はショックだった。潤が私とデートしたりしないのは浮気していたから。しかも私は遊ばれてただけで本当に潤が好きなのはあの乙葉っていう人。私はショックの余り潤の前に出た。
潤『…』
乙葉
「誰?」
潤『知らない!!帰ろ』
私は何も言えなかった。でも潤が何を言いたいのかは分かった。
潤『今の聞いてたんだろ?だったらお別れだよ。サクラ。バイバイ(笑)』
多分これを言ってたと思う
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