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人生には、いつも選択肢がつき物だ。
その選択によっては自分の人生を変えてしまうこともある。
そして、その選択の機会はたぶん皆平等にあるものだと思う。
ただ、その時期が違うだけで。
私、桃堂紅莉にとっての人生を変えてしまうような選択を迫られたのは、何気ない親友のこの一言だった。
「紅莉、頼みがあるんだけど……聞いてくれる??
実はね……」
もしあなたなら、どう選択した?
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