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西暦20××年。日本。
技術は目まぐるしく発達し、世界は変わった。
宇宙旅行が誰でも行けるようになり、全てがロボット任せになった。
炊事、洗濯はロボットがやって当たり前。
空に飛行機だけじゃなく車も走り、道路は人間だけが歩くようになる。
全てが便利になった世界。
この発展した日本に彼女、四条 撫子は元気に暮らしていた。
彼女は、これから最も生きて行く事が困難な時代で様々な事を学ぶ。
命の尊さ。重さ。素晴らしさ。
誠の心。意志。熱き思い。
輝いた瞳を持った彼らに、彼女は何を思い、何を見るのか。
今、彼女の壮絶な物語が始まる。
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