~電波に紛れ込むもの~
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ちょうど誕生日を過ぎた16の夏 高校にも行ったり行かなかったりの中途半端な時期でした 土曜日はいつも決まってバイク乗りの友達が集り、夜の町を群れて走る 暴走族の様な事をしながら過ごしていた そして ある土曜日の夜… それは起こった…
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