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また、特定の学科単位を取得した者であったり、優れた能力を備えた者に与えられる【称号】制度が採用されているのもＧＵならでは。
称号を与えられる生徒(生徒のみでは無いが)は、身体の一部に校長自らが紋章を掘る。
その紋章を通じて大気中から特殊なマナを取り入れることが可能になり、効果は【魔力の純度はそのままに、消費量を抑える】ことが出来たり【サーバント自体の運動性を向上させる】と様々である。
紋章は通常であれば左右どちらかの上腕部に描かれるのが一般的だが、与えられる側の任意の場所に描くこともできるため、額や胸元、中には臀部(尻)に描いた者も居る。
校長独自の魔力による産物であり、未だに底の見えない魔力分野の謎の１つ。
ただ、複数紋章所持による何らかの副作用があるためか、校長自身も紋章は３つ(左右両掌・背中)しか描いていない。
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