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「コレとコレ?」
クラウンが確かめる様に2つを見せるとジルトは何も言わずに頷く。
「これも分かんない。
気付いた時にはしてたし、一度も外れた事無いけど不都合なんて無かったから気にした事無いし……」
さらっとクラウンが言う感じ本当の様で、ジルトが再び考え込むのを不思議そうに見ている。
「……質問は終わりにしよう。
次は俺のについてと魔法…いや魔力についてが先か」
「マホー?マリョク?」
ジルトの口から出た単語にクラウンは首を傾げる。
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