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舞華さんは色白美人でこの辺では有名。
星も「綺麗なお母さんで良いわね」とよく言われている。
修也「星っ!お母さん迎えきたぞ」
ここからが問題。
普通の小学生ならお母さんが迎えに来れば喜んで駆け出すと思う。
でも星は喜ぶどころか反応すら示さない。
修也「ほら星ッ」
星「やだッ!離せーっ!!」
座ったまま動こうとしない星を無理やり立たせる。
それでも星はじたばた暴れて自分の足で立とうとしない。
全く…
星はあんな美人お母さんの何が気に入らないのか。
全然分からない。
修也「仕方ねぇな…」
とりあえず強行手段しかない。
って事で、俺は星を担ぐと玄関まで運んだ。
星「やだやだやだッ!!離せよっ!」
星が俺の頭を数回叩いたけど気にしない。
正確に言えば気にしつつも我慢してる。
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