転落の始まり

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沈黙が続き、最初に、声を発したのは、私だった…「真剣に言ってるなら、真面目に答えるよ…孝の事、私何も知らないけど、正直、意外としっかりしてるところ、何時も驚く事ばっかりするところ、毎日会うたびに、どんどん、孝の事好きになってた…傷つくのイヤだったから、ずっと言えなかったけど、私、孝の事もっと知りたいって思ってる!曖昧な関係じゃなくて、ちゃんと、孝の彼女として、孝と一緒にいたい!」
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