優都
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優都
「木村さんのお部屋は206号室です。 そこに荷物置きがありますんで、荷物はこちらにお願いしますね?」 「はい…」 私は病院に入院することになった。 (わぁー…富士山が丸見えだよ!!すごいなぁ…) 私はベッドに潜り込んだ。 (フカフカだぁ…これから闘病生活ってのが始まるのかあ…) ガラガラッ… 「あ……新入り??」 そこに入ってきたのは 先にいた患者さんだった
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