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「そうか・・・忘れてたいたがなんで、オレの名前知っていたんだ?」
「スキマから色々覗いて、いたのよ あなたの黒歴史も知ってるし あなたがどうやって戦っているかも知ってるわ」
「・・・のぞき見されたのかー」
こののぞき魔と思う凰火であった。
「私の趣味の一つよそれと凰火あなたよく爪だけで、妖怪退治なんてしていたわね 頂戴いい業物があるわ、妖怪や人間を切りすぎて赤くなったと言われている、いわく付きの刀な長刀朱桜刀よ 持ってみなさい」
紫から手渡される
「なんか・・・知らないが体に馴染む」
「あなたの体の奥深くに、眠る狂気と引き合ってるみたいね」
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