からっぽ

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からっぽ

君が居なくなってから どれぐらい経っただろう。 君の居ない世界 そんな世界に生きる意味などあるのだろうか。 君が居なくなって、僕は全てを失った。 僕にとって君が全てだったから。 喜びも幸せも何も感じない。 感じるのは君がどこにも居ないという現実だけ。 毎日、君の夢を見るよ。 でも夢から覚めると君は居なくて。 どんぐらい涙を流したろう。 寂しいよ。辛いよ。 君と出逢う前に戻っただけなのに。 きっと君と過ごした時間が幸せ過ぎたんだろうね。 君に逢いたい。 君に触れたい。 君を抱きしめたい。 今頃、君も同じ事想ってくれてるかな。
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