爽やかイケメン営業マン✨

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私は、宣言した後で深上さんに大胆発言をしてしまった事に気がついた。 「僕が喜ぶ事なら何でもしてくれるんですね?😃」 「あっ…あれは😓」 一瞬だけ深上さんの笑顔がいつもと違うなって思った。何か企んでる課長と同じ笑顔だった気がする。意地悪悪魔の笑顔(笑) 「錐矢さんが困った顔もいいですね😃僕は、意地悪を言ったつもりはないんですが錐矢さんが困ってるのを見て意地悪をするのが癖になりそうですよ。」 「…笑顔で嫌な事言わないで下さい💦」 ロビーでこんな事してるから受付嬢達が悔しがっている。嫉妬で気が狂いそうなんてね?(笑)私の役得🎵 「そろそろ行こうか?此処にいると邪魔だからね😃」 「はい😓(冷たい視線が痛い。ん?深上さん口調変えた?)」 会社から出ると、深上さんは私の手を繋ぎ隣に来させた。深上さんってこんな大胆な事してくる人なの? 「錐矢さん、僕がこんな事して驚いてるよね?」 「そりゃあ、いきなりこんな事されたら驚きますよ😓まさか、これがプライベートモードの深上さんとか?」 「違うよ。僕は、誰にでもこんな事しないから安心して😃錐矢さんを見るとこういう事したくなるんだ🎵錐矢さんが恥ずかしくなってるのを見るともっとしたくなるよ😁」 意地悪なスイッチが深上さんについてて、私をからかって喜んでいるみたい。私は、恥ずかしいけど内心嬉しかったりして。顔は恥ずかしがってるけど素直に嬉しいとかにやけてる顔なんて深上さんに見せれないよ💦 「結構意地悪なんですね😓仕事モードと全然違うからビックリしましたよ。」 「僕も驚いてるんだ。錐矢さんだけにこんな事出来る自分が信じられないよ😃錐矢さんに、僕がはまってるのかもね?」 大胆発言!興奮して鼻血が出そう(笑)こんな素敵なイケメンに告白されたら恥ずかしくて死にそう💦今の状況でも十分恥ずかしい、いやデレデレしてるけど(笑) 「そういう恥ずかしい事言うのは無しですからね💦あっ!あの店に行きましょう?」 今度は、私が深上さんの手を引っ張り店に連れて行った。我ながら大胆すぎる💦 「パスタ…やっぱり女性は、麺類が好きなんだね?」 「今の気分でパスタになっただけですよ。パスタ嫌いですか?」 「大好きだよ😃錐矢さん、今はプライベートだから仕事スイッチオフだからね?敬語禁止だよ。」 「そう言えば仕事終わってたんだっけ?😓こんな待遇ないからまだ仕事してる私がいる💦」
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