桜散る
6/6
読書設定
目次
前へ
/
266ページ
次へ
帰り道。 ゆかは右へ、あたしは左へと大きく分かれる事となる。 風が少し強く吹いていた。 桜の花びらが舞う中、 ゆかは「ずっと一緒だよ」と言った。 暗くてゆかの顔がよく見えなかった。 風が強くて、 よく聞こえなかった。 『――――またな!!』 あたしは手を振りかぶって桜の花びらの中夜道に消えて行った。
/
266ページ
最初のコメントを投稿しよう!
174人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!