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じんの適当な桃太郎を聞きながらふと仁也をみてみるとニコニコして目がめっちゃキラキラしててなんかすごい期待されてるよ?
「たっちゃんが川で洗濯をしていると遠い方から大きな大きなそれはとてつもなく大きな桃が流れてきました」
………どんだけでかいんだよ
「たっちゃんはそのとてつもなく大きな桃を片手で持ち上げもう片手には洗い終わった洗濯物を持ってなかまるがまっているであろう家にかえりました」
たっちゃん力持ち
「たっちゃんが家に帰るとなかまるが帰っていました『たっちゃんまた拾ってきたの?家中ガラクタばっかしじゃん』となかまるがいうと『ガラクタじゃないよ!』と反論しました」
反論って……
「『まぁなかまるこの桃切って?』と頼みました。『はいはい』」
「なかまるは家中のガラクタの中から斧を見つけて来て桃を割りました」
割ったか
「すると中からこうきににている子供がでてきました」
えっ?
こうきですか?
「なかまるとたっちゃんはこの子供に聖太郎と名付けました」
聖太郎ってι
「聖太郎は肉ばっかし食べてたので半年でおっきくなりました。聖太郎がおっきくなったころ町では盗難騒ぎが相次いでありました。鬼ヶ島の鬼が夜な夜なお宝を盗んでいました。」
「聖太郎はたっちゃんにいいました『俺鬼退治すっから』するとたっちゃんは『なかまるぅ聖太郎に旗とキビ団子作ってやれ』と命令しました」
やっぱりなかまるが作るんだ
「2日後いよいよ聖太郎が出発する日になりました。朝聖太郎はなかまるから旗とキビ団子をもらい町のみんなに見送られて鬼退治へと向かいました。」
「2日間あるいていると前から田口に似た犬がやってきました。『聖太郎さん聖太郎さんお腰につけたキビ団子1つ私にくださいな』と田口はいいました」
犬田口かぁ
「聖太郎はそのニコニコ顔を蹴りたくなりましたが犬が大好きなので蹴り上げた足をもとに戻してキビ団子を1つあげました。」
「『お前俺様のキビ団子を食ったからには鬼退治着いてくんだよな?』と聞きました」
うわぁ言葉遣いわる!
「犬田口をお供にした聖太郎はつぎに仁也に似た猿に会いました」
仁也でてくんの?
めっちゃニコニコしてるしι
「つぎに聖太郎はPに似た雉に会いました」
Pちゃんとかめっちゃイケメンな雉だなぁ
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