136人が本棚に入れています
本棚に追加
「最年少から抜け出して、新人の皆を引っ張るのは大変だったけど、充実した毎日だった」
ベンは去年まで最年少で、色々大変だったと思うけど、皆を上手くまとめられていたよね。
「次元がいて、一磨くんがいて、羅夢ちゃんがいて、聖斗がいたから…」
ベンはニコッと笑顔でそう言った。
「私もベンには助けられたわよ。ありがとね」
『うん!僕だって助けてもらったよ。ありがとう』
「あははっ、照れるじゃんかーっ」
なんだか、今日やっと笑えたな。
笑いながら3人で話していると、一磨が楽屋へ入ってきた。
_
最初のコメントを投稿しよう!