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…亜美…亜美…亜美!
誰かが私を呼んでいる…
亜美…起きて!!
その瞬間私の目が開いた。
太陽の光が目に入って眩しい。
多分朝なのだろう。
私は周りを見て保健室ではないとわかった。
母「よかった、目が覚めたのね…ここは病院よ」
病院?どうしてこんなとこに?
母「あんた先週保健室で意識がなくなってたのよ?」
先週?保健室?
不思議そうな顔をしている私を見てお母さんは顔が
真っ青になった。
母「何にも覚えてないの?」
私はコクりと頷く。
お母さんは心配して医者に聞いてみたところ
私は一部の記憶喪失になったらしい。
原因は大きなショックだと言っていた。
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