8.

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『……はい、俺のも食べる?』 そう言うと、クレープを私に差し出した ……あんな事を行った後で、ちょっと食べにくい でも、目の前にあるクレープに心が惹かれ私は一口食べた 「おいしい!」 『……だろ?』 そう言うと、龍介は満面の笑みをこちらへ向けた その笑顔に、少しドキッとする 何やかんや私たちは食べおわると、龍介に手を引かれまた歩き始める ……どこ行くんだろ? 知りたかったが、私は龍介におとなしく着いて行った 『……ここ入るよ?』 着いたのはゲームセンターだった 私は頷くとそれを見て、龍介は中に入っていった .
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