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そうだっ!
「別々に寝よっ!」
『…残念ですが、あなたのお祖父さまがベットを1つしか用意なさっていませんよ?』
とっさに部屋を見渡す
隣の部屋もすべての部屋を見たが、本当に1つしかない…
「まさか、一緒に寝るの?!」
『えぇ。夫婦でしょ?』
「話と違うよっ!そんなハレンチな要求、お断わりです」
『ハレンチ?何を言ってるんですか?』
…え?
明らかに、ハレンチ炸裂だったよね?
『僕が言っているのは、ベットを共有しようって言ってるだけでそんなハレンチな事は一言も言ってないですが?』
「だって、襲うとか…」
『あれは、あなたが襲う気なら僕が襲いますとゆう事です』
私は反抗できず、黙っている
悠司は勝ち誇ったような、顔をでこちらを見ていた
うぅ………
この、ドS!!
『本当に、あなたはいやらしいですね』
「違うよっ!」
とっさに言い返したが、かえってそれを肯定しているようだった
『まぁ、せいぜい襲わないでくださいね?』
そう言って笑うと、悠司はベットに入った
本当に、一緒に寝るみたいだ…
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