4.

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嫌々ながらも、そーっとベットに入る 広いから2人で寝ても、ゆったりできる 悠司は私に背を向けて、寝転んでいる もう寝たのかな? 聞こうかと思ったが、やめておいた 眠ろうかと目を閉じたりしたが、私はさっきまで寝ていたため、目が覚めてしまった 暇だなぁ… でも明日の為にも寝ないとなぁ… そんな事を考えながら、悠司の背中を見つめていた その時、寝返りを打った悠司がこちらを向いた かなりびっくりする私 見つめていたのがバレたら、気まずすぎるっ! しかし悠司は、ぐっすりと眠っていた ホッとして、また悠司の事をジーっと見ていた 睫毛長いなぁ… 鼻高いなぁ… モテるだろうなぁ… 私は悠司の整った顔を、まじまじと見ていた .
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