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嫌々ながらも、そーっとベットに入る
広いから2人で寝ても、ゆったりできる
悠司は私に背を向けて、寝転んでいる
もう寝たのかな?
聞こうかと思ったが、やめておいた
眠ろうかと目を閉じたりしたが、私はさっきまで寝ていたため、目が覚めてしまった
暇だなぁ…
でも明日の為にも寝ないとなぁ…
そんな事を考えながら、悠司の背中を見つめていた
その時、寝返りを打った悠司がこちらを向いた
かなりびっくりする私
見つめていたのがバレたら、気まずすぎるっ!
しかし悠司は、ぐっすりと眠っていた
ホッとして、また悠司の事をジーっと見ていた
睫毛長いなぁ…
鼻高いなぁ…
モテるだろうなぁ…
私は悠司の整った顔を、まじまじと見ていた
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