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すぐに宝石店に着き、車から降りた いかにも高そう… 悠司も車から降りると、私の腕を持ち店に入った 『いらっしゃいませ』 店員さんは、綺麗なお姉さん達ばかりだ 『結婚指輪を買いに来たんですが、何かオススメはありますか?』 悠司は私の腕をつかんだまま、店員さんに尋ねた 店員さんはすぐに移動して、オススメを紹介してくれた 私も腕を引っ張られたまま、着いていく うわぁ… どれも凄く綺麗 『どれがいいですか?』 「うーん…」 優柔普段な私は、こんなにたくさんあるとまったく決められない それに見兼ねた店員さんは 『こちらなんか、新作でして凄く人気がありますよ』 とオススメの中からさらに、薦めてくれた ダイヤが付いた、シンプルだけど可愛いデザイン 「可愛い…」 思わず声に出た 『それ、見せてください』 悠司が店員さんに伝え、中から指輪を出してもらった .
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