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その後、女の子達は何も言ってこなかったが、痛い位の視線をひたすら感じた 龍介はどうしたいんだろう… 目的も何もかも分からず、混乱する一方だ 『…梨奈、大丈夫?』 雅が心配そうに、顔を覗き込んできた 「うん、平気だよ」 私は無理して笑顔を作り、答えた 雅にまで、迷惑はかけられない… 何とかして自分の力で、この問題を解決しよう! そう心に誓った .
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