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Title 残り香
部屋でひとり
思い出す
そういえばあなたはいつも甘い香りがした
繋いだ手は冷たくて
視線はいつも
別を捕らえてた
消せぬ淋しさ
身に沁みて
星が輝く頃
あなたに電話したくなる
もう淋しさ感じたくなくて
電源切ったの
起きても
なんの知らせもない携帯握りしめて
泣いてしまう時もある
あなたのぬくもり思い出すには
誰でもいいのに
あなたで感じた辛さはどうしても
消えてはくれなくて
今日も一人
あなたの事を想いながら
夢を見るの
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