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優太Side
どーも夏目 優太です(*^▽^*)/
今日は新学期っと言う事で早起きしちゃいました
今は亜依の家に向かっています🎵
退院してのパーティーの後から亜依は家の事でしばらく会えなかったから楽しみだな
そうこうしているうちに亜依のマンションについた
チャイムを鳴らし亜依は部屋に入れてくれた
俺はリビングのソファに座りニュースを見ていた
すると…部屋の窓から入って来たんだろう
俺の膝の上に桜の花びらが落ちてきた
俺はそれを掌の上にのせた
優太「桜か…」
すると俺の小さい頃の記憶がフラッシュバック
突然目の前に大きな桜の木が現れた
『これ…俺が五才の頃に通ってた幼稚園にあった桜の木だ‼』
?「ゆうたくん」
え、誰
声が聞こえたので振り返ると小さな女の子が立っていた
でも…顔がよく見えない
『あれ、この子誰?顔がよくみえない』
?「ゆうたくん、ずっといっしょだよ」
『誰だろ…なんかすごく懐かしいな』
亜依「…た…うた…優太」
亜依の声が聞こえると目の前の桜の景色もあの女の子も消えてしまった
優太「あ‼亜依、どうしたの?」
亜依「朝ご飯できたよ
なんかあったの?桜の花びらみながらボーっとしちゃって」
優太「なんでもないよ💦
じゃあ…朝ご飯食べて学校いこうか」
亜依「そうだね」
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