小学生になったら

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芽衣に連れられて、小学校へ向かうアスカだった。 『小さい体だと思ったけど、まさか小学校1年生かぁ』 胸に着けた名札を見てアスカは思っていた。 「着いたわよ」 二人は校長室の前にいた。 「アタシは用事があるからまた後でね」 そう言われたアスカは1人で校長室の中に入って行った。 「失礼します」 中に入ると 「転校生の高瀬アスカさんですね」 アスカはコクっと頷く。 「私は校長の佐瀬英明」
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