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起きた俺を待っていたのは問題だらけの教室。
「ガッテム……NBAのニュース見たか?」
フッと笑い口を開くストライダム。
「ああ、やはりアメリカは違うな」
椅子に当たり前かのように座っているシュナイダー
「ここかな?美花さんのいる教室は」
何故かいる完全なる男手塚、こいつは誰だ?
「何故お前らがいる?」
まずシュナイダー達に話し掛ける。
「気にするな黒崎峻護……我々は好きでここにいる」
フッと笑い答えるシュナイダー。駄目だ日本語通じねえ。
「美花ならさっきトコトコ歩いて行ったぞ?」
仕方ないから俺は手塚に話し掛けてみる。
「美花………呼びすてだと!貴様何者だ!」
「いや……彼氏だけど」
凄い剣幕で掴みかかってくる手塚に告げた。
「馬鹿な………ありえん!」
「その話し詳しく聞かせてもらえるかな?」
突如声が聞こえて振り向くと銀髪の美少年が立っていた。
「レン!何故ここに」
「僕は生徒会執行部書記をしている松本レンて言うんだ。クラスマッチで君を見ていたよ峻護君」
ニコリとほほ笑み握手をしてき、やっとまともなキャラが来たと思った俺だった。
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