朝、君に恋をした。
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通勤ラッシュの時間。 人波をかき分けて、器用に転がるリップ。 拾おうと追いかけた。 ―――コツン… 階段手前で、人の足にぶつかり止まる。 『――あ…ゴメン…なさ……』 リップを拾い上げる人物に目を疑った。 ―――う…そ… 『―――はい。』 はにかんだ笑顔で、想像よりも低く優しい声で、目の前に立つのは――… 『――あ……。』 あなただった。 .
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