地球人として…

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ペンタゴンに入り ラッセルは少し冷静に考えてみた やり方は酷いものだが…たしかに… このままでは 我々 地球人類の生活圏が危うい たしかに仕方ないのかもな、 しかし俺はイヴに情がうつってしまった なんとかあいつだけでも 生かせぬものか… そんな時 世界各国から集められた 生物学の権威 ジョビジョバ博士が何やらさわいでいた 「北の山に行かせてくれ‼この時期にしか 見れないんだよ‼」 なんでも 今の時期にはなんとかって蝶々が 冬越しの為南の島に行っちまうとかで… 呑気な奴だ 「なんとかってゆう蝶ではない‼」 ジョビジョバ博士がくってかかったが 俺は聞いてもなかった 「モナルカ蝶じゃ‼」 そう 聞いても この時はいなかったんだ…
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