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軍事会議室にてー
「駆除しろ‼」
アメリカ軍隊司令官グリードは叫んだ
このままでは 結局 地球は異星人に乗っ取られちまうぞ
「まあまあ 落ちついて…💦」
ラッセルがなだめた
「これが落ちついてられるか‼
我々の地球が奴らに奪われてもいいのか?
だいたい宇宙人研究家のあんたがちゃんと奴らの目的を解明してくれん事には‼…」
ラッセル的には
ニアミスの結果
この職業を手に入れて
給料も前の10倍で
今、食えてれば それで問題はないのだ
だから。。「私も研究しておる所ですが
何ぶん急でして
異星人の目的もまだわからん所です」
などとラッセルは当たり触りない事を言って
宇宙人研究家のフリをしていた
…彼にとって本当は異星人などどうでもよく
(恐竜は大好きだったが)
貧乏発掘家とバレれ この食いぶちの勤務先をおわれる事がまずい事なのだった
前進も行進もない議論を眺めていた
鶴が一言
「我々も宇宙戦争などしたくないんだ
奴らに 地球から出て行くよう
頼めないものかね?ラッセルくん」
ラッセルは そんな事できる訳ないだろ💦
と言いたかったが
そう言って頼んで来た相手が相手だけに
口からでたのは
「わ、わかりました…
大統領 …」
だった…
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