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昔々、あるところにとても可哀想な女の子がいました。
本当のお母さんは小さい頃に亡くなってしまい、新しいお母さん達がやってきました。
女の子の名前を星デレラと言います。
姉1(春美):ねぇ、星デレラ、この髪型似合う?
継母(あきら):こっちに来てお姉さまのお手伝いをしてあげなさい。
星デレラ:は~い❗ただいま。
姉2(遥):今日はね、王子様の結婚相手を決める、大切な大切な、パーティーがあるんですよ❗
星デレラ:ふ~ん。
姉1:《ふ~んって…;》でも、あなたは留守番ですね。可哀想ですけど、掃除洗濯が溜まってるから行けるはずありません。
星デレラ:当然の事ですから。《なんかムカつく…》
姉1:あら、分かってるじゃないですか。やだっ❗もう時間だわ❗
姉2:あら、本当❗そろそろ行かなきゃ❗じゃあね、星デレラ❗後はよろしく❗
全員(星デレラ以外):行ってきま~す❗
全員行って
星デレラ:《あぁ…なんでいつも私だけ…》
舞踏会に行けない星デレラは、泣き崩れてしまいました。
魔法使い(彩華):泣いてはいけませんよ。星デレラ。
星デレラ:…貴方は?
魔法使い:私は魔法使い🎵
星デレラ:は…はぁ;
彩華:舞踏会に行きたいならぁ、そこに行くための馬車が必要ね🎵星デレラ、馬車作りたいからかぼちゃを取って来てくれるぅ?
星デレラ:いーよ❗←)フラ○チェン風に
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