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家―
母:帰って来たのかい⁉あんな道よく帰ってこれたもんだね❗
母は、次の日の夜も二人を森に連れて行くことに決めました。
ヘンデルは、道しるべのための石を拾いに行こうとしましたが、裏口は母が鍵を閉めてしまったために開きませんでした。
夜…
母:さ、行くよ❗
仕方がないので、今度はパンをおいて行きました。
森―
母:ここで大人しくしてるんだよ。
母はそう言うと行ってしまいました。
しばらくして…
グレーテル:やっぱり迎えに来ませんね。
ヘンゼル:大丈夫❗パンをおいてきたから。
グレーテル:童話みたいですね。
ヘンゼル:だから童話だって💧
次の日の朝…
朝日が昇ると、道において来たパンがありません。
ヘンゼル:きっと小鳥が食べてしまったんだ…
グレーテル:どうするんですか⁉
ヘンゼル:…ん?待って。向こうに何かある。
ヘンゼルが指さした方を見ると、一軒家がありました。
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