第2章・校則はほどほどに守りましょう

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《一ガラガラ(開)一》 夏侯淵「お前らみんな席つけよーッッ!!!!」 一同『はーい!!(着席)』 夏侯淵「よし!新学期らしく自己紹介すっかんなッ!名前と一言、好きな物でも人でも順番に言ってけー!」 適当に自己紹介が始まりメモを取る私はやっと一部を除く同級生の名前とステータスを知る事が出来た 甄姫←我が君Love 張郤←私は蝶 キョチョ←腹減った 貂蝉←奉先様Love 姜維←目標、諸葛亮先生 関平←水攻め&星彩の犬 星彩←楽しければいい 趙雲←なんか肝 馬超←馬バカ 魏延←ウッ… 孫策←大喬Love 周瑜←小喬Love 大喬←孫策Love 小喬←周瑜Love 尚香←玄徳様の為なら死ねる 甘寧←鈴のバ甘寧 凌統←甘寧コロスっつーの 陸遜←火の用心 孫権←酒 周泰←孫権の守護神 ( ̄- ̄)濃すぎる… (ρ_-とりあえず馬鹿超と水攻めの関平と放火魔な陸遜は要注意っと… 夏侯淵「どうだサツキ?やっていけそうか?」 サツキ「はい、生命保険に入ってから出直します★」 そう言い席を立つ私に、夏侯淵先生はガシリとしがみついた 夏侯淵「Σ待ってくれって!!俺お前の世話頼まれてんだって!!考え直してくれよ!!(泣)」 サツキ「…………」 (´Π`Ⅲ)私明日生きてるかな…? 結局、簡単に終わるはずの自己紹介に2時間も費やしてしまった 更に最悪な事に、その自己紹介で破損した教室を片付ける指示まで出される始末・・・ (TдT)もう…何なのこの学園… 小喬「やだぁ!!なんであたしが掃除なんかしなきゃいけないのぉ!?(泣)」 尚香「ホントよね!二人だけにやらせればいいのよ!!(怒)」 尚香が指さす先には凌統と甘寧が吊されていた ・・・・ ・・・・ ・・・・ 亀甲縛りで・・・・ サツキ「あれ何…;」 尚香「オブジェよ♪」 Σ(ノ∀`)コイツやばい!!!! そしてソレに目を輝かせる女(仮)が一人… 張郤「あぁ~~vv美しいっ♪これこそ美の象徴ですっ!尚香殿、どこでこれを…?」 尚香「この前玄徳様に教えてもらったのよ♪」 Σ( ̄□ ̄;)ドンナプレイデスカ…!?!? 教室中が静まり返る中、甘寧の鈴の音だけが響いていた…
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