第3章・体験入部で命の危機…?

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体育館へ向かう途中、全体的に赤でまとめられた建物が目が着いた サツキ「あの建物は…?」 尚香「あれは孫呉りょ……そうだわ!!父様も居ると思うから寄って行かない?」 サツキ「父様って尚香の?」 尚香「えぇ!一応あれでも教頭やってるのよ?ついでに私のペット達にも会って行って!」 (o^艸^o)ペット大好きv動物大好きv サツキ「我が家ののマチとも仲良くなれるかなぁ?」 尚香「喰らったりしないから大丈夫よ!」 サツキ「…………は?」 一同『………;』 気まずい雰囲気のまま進むと、門番が気持ち良く迎えてくれた 門番「姫君様、おかえりなさいませ!」 尚香「いいから早く開けてちょうだい!」 (υ´Д`)姫…? 尚香「父様が王だからそう呼ばれてるのよ!」 サツキ「管理人って事?」 尚香「………ぇ?」 不思議な顔をする尚香の方が不思議な私を他所に、立派な門が開き壮絶な光景が広がった… 尚香「あっ!居た居た!あれが私の心の恋人達よ♪」 (#>ω<#)犬!?猫!? 尚香「サク!ケン!おいでっ!」 サツキ「ペットに兄貴の名前着けるってどうだろうね…;」 まぁとにかくサクとケンがこっちに向かってきた… (o^艸^o)わぁ!可愛いネコ…… ・・・に、見えた… だが近付いて来る巨大な猫は…… (((;゚Д゚)))虎じゃね!?!? サツキ「Σ檻はッッ!?!?」 尚香「放し飼いよ?常識じゃない…」 サツキ「Σイヤおかしいからッッ!!!!」 私は逃げ出した… Σ(・д。ノノ しかし回り込まれてしまった… 私は逃げ出した… ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛ しかし回り込まれてしまった… そんな様子を見てクスクス笑っていた尚香が助け船を出す 尚香「サク、ケン!駄目よ!!」 正に鶴の一声、2頭の虎は大人しくおすわりをした…
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