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体育館へ向かう途中、全体的に赤でまとめられた建物が目が着いた
サツキ「あの建物は…?」
尚香「あれは孫呉りょ……そうだわ!!父様も居ると思うから寄って行かない?」
サツキ「父様って尚香の?」
尚香「えぇ!一応あれでも教頭やってるのよ?ついでに私のペット達にも会って行って!」
(o^艸^o)ペット大好きv動物大好きv
サツキ「我が家ののマチとも仲良くなれるかなぁ?」
尚香「喰らったりしないから大丈夫よ!」
サツキ「…………は?」
一同『………;』
気まずい雰囲気のまま進むと、門番が気持ち良く迎えてくれた
門番「姫君様、おかえりなさいませ!」
尚香「いいから早く開けてちょうだい!」
(υ´Д`)姫…?
尚香「父様が王だからそう呼ばれてるのよ!」
サツキ「管理人って事?」
尚香「………ぇ?」
不思議な顔をする尚香の方が不思議な私を他所に、立派な門が開き壮絶な光景が広がった…
尚香「あっ!居た居た!あれが私の心の恋人達よ♪」
(#>ω<#)犬!?猫!?
尚香「サク!ケン!おいでっ!」
サツキ「ペットに兄貴の名前着けるってどうだろうね…;」
まぁとにかくサクとケンがこっちに向かってきた…
(o^艸^o)わぁ!可愛いネコ……
・・・に、見えた…
だが近付いて来る巨大な猫は……
(((;゚Д゚)))虎じゃね!?!?
サツキ「Σ檻はッッ!?!?」
尚香「放し飼いよ?常識じゃない…」
サツキ「Σイヤおかしいからッッ!!!!」
私は逃げ出した…
Σ(・д。ノノ
しかし回り込まれてしまった…
私は逃げ出した…
ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛
しかし回り込まれてしまった…
そんな様子を見てクスクス笑っていた尚香が助け船を出す
尚香「サク、ケン!駄目よ!!」
正に鶴の一声、2頭の虎は大人しくおすわりをした…
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