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長い道程を経てようやく体育館に辿り着いた
サツキ「凄いや…直ってる…」
星彩「お金の為なら夜通し修理をする。これが貧乏。」
(;∀;)泣いていい?
中に入ると、活動している生徒が数人
その中でも目を引いたのが甘寧と凌統だった
凌統「アンタに俺の相手が出来るのかい…?」
甘寧「お前こそ泣く前に帰った方がいいんじゃねーか!?」
相当仲が悪いらしく、剣道と言うよりケンカを始めた
その竹刀はとても輝いていて、鍔ぜり合いになる度に甲高い音を……
(-_-)ソレ…本物……?
尚香「いい加減にしなさい!!!!(怒)」
キレた尚香が二人を縛り上げ、それは綺麗なオブジェが出来上がった
(。-ω-。)また亀甲縛りだぁ…
満足そうに作品を見つめた尚香が手を叩いた時だった
劉備「尚香殿…ずいぶんと上手くなったものだ…」
尚香「玄徳様ッッvv」
尚香は一人スローモーションで振り向くと、そのダンディズムなおじ様の胸に収まった
尚香「玄徳様…(抱)」
劉備「尚香殿…(抱)」
二人は見つめ合い軽く口づけを交わし…長い沈黙の後、尚香の……
(´゚Д゚`)こんなトコで馬鹿ですか…?
尚香「ここじゃダメよvあ・と・で・ねvv」
劉備「後がた・の・し・みvv」
(´Д`)まぁ場所の問題だけじゃないんだけどね…
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