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尚香「玄徳様、私の新しい友達よ♪」
尚香はポンッと私の背中を押した
サツキ「り…、李王サツキです。尚香さんとはいいお付き合いをさせて頂いて……ます…?」
なんだか父親に娘を貰いに来た彼氏の様な挨拶になってしまった…
劉備「劉玄徳と申す。蜀の管理人と剣道部の顧問をしています。」
(-ε-`)ッテカ尚香に変なコト教えたのコイツか…犯罪者め…
劉備「時間があれば私の家でお茶でも飲んで行ってはどうだろう…?」
サツキ「はぁ…じゃあお邪魔します…」
とは言ったものの、この辺に寮らしき建物は見当たらない…
(;¬_¬)財政難で校内の敷地には立てられなかったのかな…?
《一ギギッ(開)一》
劉備先生「ここが私達の暮らす蜀漢寮だ!狭くてすまぬが遠慮無く中に入ってくれ!」
(-_-)・・・・
(ρ_-・・・・
。゚(゚´Д`゚)゚。・・・
私は堪らず泣いてしまった…
何故ならその寮は、建物とも呼べないプレハブだったからだ…
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