第3章・体験入部で命の危機…?

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尚香「玄徳様、私の新しい友達よ♪」 尚香はポンッと私の背中を押した サツキ「り…、李王サツキです。尚香さんとはいいお付き合いをさせて頂いて……ます…?」 なんだか父親に娘を貰いに来た彼氏の様な挨拶になってしまった… 劉備「劉玄徳と申す。蜀の管理人と剣道部の顧問をしています。」 (-ε-`)ッテカ尚香に変なコト教えたのコイツか…犯罪者め… 劉備「時間があれば私の家でお茶でも飲んで行ってはどうだろう…?」 サツキ「はぁ…じゃあお邪魔します…」 とは言ったものの、この辺に寮らしき建物は見当たらない… (;¬_¬)財政難で校内の敷地には立てられなかったのかな…? 《一ギギッ(開)一》 劉備先生「ここが私達の暮らす蜀漢寮だ!狭くてすまぬが遠慮無く中に入ってくれ!」 (-_-)・・・・ (ρ_-・・・・ 。゚(゚´Д`゚)゚。・・・ 私は堪らず泣いてしまった… 何故ならその寮は、建物とも呼べないプレハブだったからだ…
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