第3章・体験入部で命の危機…?

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広い運動場には笛の音が響き、何人かの生徒が走り込みをしていた 尚香「さぁ体験入部に来てやったわよ♪」 太史慈「よくぞおいで下さった…」 (>_<)うわ普通の人!!!! 太史慈「走り込みの途中だが…良ければ……」 サツキ「あー私運動音痴で……」 尚香「とか言って本当は出来るんでしょ?」 星彩「出来る人に限って言う台詞ね…」 サツキ「そこまで言うなら走るけど…」 そして走った… 30分後・・・ 尚香「Σホントに駄目じゃない!!!!」 サツキ「だから言ったじゃん…(泣)」 擦りむいた膝をふぅふぅと冷却していると、太史慈先生が近付いた 太史慈「サツキ殿…」 サツキ「ハッ…はい?」 太史慈「すまないが石灰を倉庫から持って来てはくれないだろうか?」 サツキ「いいですよ。」 (´;ω;`)つまり邪魔って事ですよね…? 一人倉庫に到着すると、綺麗に整理されている暖かい室内を探索した (゚.゚)どこかなぁ…? 《一ガッシャーンッッ!!!!一》 Σ(・д。ノノ何ッッ!?!? 突然、後ろで何か倒れた (・∀.) マッまさか…こんな昼間から出て来ないよね…? 超ヘタレな私は近くにあった金属バットを持って近付いた… サツキ「フビンチョルガーーッッ!!!(殴)」 《一シャキーーンッッ!!!!一》 曹丕「何をする?」 (・_・)えっ…? 私は恐る恐る目を開け、声の主を見つめた (-"-;)ッテカ何してるの??
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