第3章・体験入部で命の危機…?

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曹丕「いきなり殴りかかるとは非常識者な奴だ…」 サツキ「金をドブに捨てた人のご子息さんに言われたくないけど甄ちゃんはこんにちは。」 曹丕「甄に何かあった時はただでは済まさん。」 怒り狂う曹丕は私の喉元に剣先を突き付けた サツキ「Σ甄ちゃ……」 甄姫「わっ、我が君…!?こんな所に居た私達に問題がありますわ!!」 バツが悪そうな甄姫はそう言うと、曹丕は武器を下ろした (つД`)私まだ生きてる… サツキ「曹丕君…なんで鎧着てないの…?」 曹丕「・・・お前には関係のない事だ…」 サツキ「(-_-)ほぉ…私達が爽やかに輝く青春の汗を流してる時にこんな所で青春の汁を垂れ流してた訳だ?」 曹丕「悪いか?」 ( ̄□ ̄;)開き直ったよコイツ!! 正直、曹丕はどうでもいいが甄姫が可哀相になったのでそれ以上突き止めるのはやめた サツキ「まぁせいぜい頑張って下さいな…(呆)」 曹丕「………」 みんなの元へ戻った私は大切な事を思い出した (;´Д`)石灰・・・ さすがに戻るのも嫌だったので関平に取りに行かせると、彼はケロッとした顔で戻って来た 倉庫からここまで白い線を引きながら・・・ 私達は陸上部を去ると残る家庭科部へと向かった
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